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2010年 05月 06日
快晴のGW、最終日。
大学受験で通っていた予備校で出会った友達が二人、金沢へ。 一人は十年ぶりくらい?の再会。 21世紀美術館で開催中の「ヤン・ファーブル×船越桂」展へ。 連休も今日で最後のせいか、人出も多すぎず、少なすぎず、程よい感じ。 どちらの作家の作品も印刷物でしか見たことがなかったので、 展覧会の告知を見てから、本物を見られることをずっと楽しみにしていました。 船越桂の彫像は静謐で力強く、木で彫られているのに、 まるで本物の肌の様な柔らかさと質感。 人の形をした神木のようで、焦点の合わない瞳の向こう側を 一緒に見ながら、祈るような気持ちにさせられる作品でした。 ヤン・ファーブルは昆虫や剥製、動物の骨などを使っていたり、 執拗なまでに書き込まれたドローイングなど、一見グロイように感じる表現方法。 しかし、作品から感じるのはどれも迷いを知らない、 興味をもったものに一生懸命のめり込む子供のような感性を感じる作品群でした。 けっして幼稚な意味でも、人間の心の暗でもなく、 不思議な気持ちもありつつ、自然と受け入れてしまう素直な感じ。 夜は片町にある崩し懐石のお店「a.k.a」へ。 前菜盛り合わせ。 お造り、ホタルイカ炙りとアスパラの酒焼、いしり黄身酢で。 鯉のぼり仕立て! メインは能登牛の治部煮。 葉山葵ソースとラッキョウを刻んだのがいいアクセント。 締めのお食事。 新ショウガの炊き込みご飯、蓴菜三つ葉とろろ昆布汁、お漬け物。 お腹いっぱい! 久しぶりの再会の友達とは積もる話の懐かしさと、 過ぎた時間の分、近況話も新鮮。 刻々と夜は更けていくのでした。。。
by oosakoyuki
| 2010-05-06 11:40
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